2026年10月15日。
この日は、私にとって一生忘れられない日になった。
長女、音杜花(おとか)が生まれた日だ。
身長47.0cm、体重2,254g。
私たち夫婦にとって、かけがえのない大切な娘。
ずっと会いたかった子だった。
けれど、音杜花が生まれたとき、私たちが聞きたかった産声は聞こえなかった。
娘は、お腹の中ですでに亡くなっていた。
子宮内胎児死亡だった。
その事実を受け止めることは、簡単ではなかった。
どうして音杜花だったのだろう。
どうして、こんなことになってしまったのだろう。
何度考えても、答えは見つからなかった。
医師から説明されたのは、詳しい原因は分からないということだった。
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