先日12日、私は福岡へ行きました。
今回は車ではなく、久しぶりにJRを利用しました。
楽しい時間を過ごした帰り道、博多駅構内のトイレに立ち寄ったのですが、個室の前で足が止まりました。
そこには、見たこともない警告文が貼られていたのです。
「棚に大便を放置する行為は、他のお客さまのご迷惑になりますのでおやめください。
次回、発見次第警察に通報します」
一瞬、意味が理解できませんでした。
「棚に……大便?」
思わず何度も読み返してしまいました。
トイレの棚といえば、荷物やスマートフォンを置くための場所です。そこに、まさかそんなものを放置する人がいるとは、想像すらしていませんでした。
私の後ろから入ってきた女性も、その張り紙に気づき、驚いた顔で立ち止まりました。
「えっ……これ、本当にあったんですか?」
「私も今、初めて見ました。こんなことをする人がいるなんて……」
女性は困惑した様子で、周囲を見回しました。
個室の中からは、駅を行き交う人たちの足音やアナウンスが聞こえてきます。多くの人が利用する駅のトイレです。
小さな子どもや高齢者、観光客も使います。
それなのに、誰かが自分勝手な行動をして、清掃員の方や次に利用する人へ迷惑を押しつけていたのです。
しかも駅長名義で、「次回は警察に通報します」とまで書かれているところを見ると、同じようなことが一度や二度ではなかったのかもしれません。
最初は「そんな人、本当にいるの?」と半信半疑でした。
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