「これは単なる芸能人のスキャンダルではない」
堀江貴文氏の番組で語られた内容は、そう受け止めるしかないほど重かった。話題の中心にあるのは、中居正広氏をめぐる一連の疑惑、そしてその背後にあるとされるフジテレビ内部の古い体質である。長谷川豊氏は、かつてフジテレビのアナウンサーとして働いていた立場から、当時の空気を生々しく語った。
中居氏については、約九千万円ともされる高額な解決金の話が取り沙汰されている。もちろん、細部については慎重に見る必要がある。しかし、長谷川氏の口から出たのは、一件だけでは終わらないのではないかという強い危機感だった。「余罪はいくらでもある」とまで語られたその言葉に、スタジオの空気は一気に冷え込んだ。
さらに問題の根は、個人の行動だけではなく、テレビ局の構造そのものにあるという。長谷川氏によれば、フジテレビではかつて「女子アナ」を一種の接待要員のように扱う空気があったとされる。アナウンス室が編成制作側の下に置かれ、上からの誘いや飲み会を断りにくい構造があったというのだ。
本来、アナウンサーは報道や番組進行を担う専門職である。
だが、当時のフジテレビでは、華やかさやノリの良さが過剰に求められ、女性アナウンサーたちは笑顔の裏で重い負担を背負っていたと語られる。長谷川氏は、その異常さに早くから気づき、アナウンス室の会でも「いつか大問題になる」と訴えていたという。しかし、周囲の反応は冷たかった。若手の声は軽く扱われ、やがて彼は嫌気が差してニューヨークへ渡った。
記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=acSmPAHsaCg,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]