自民党総裁選が激化する中で、各候補者が次々とメディアに登場し、政策やビジョンを語り始めました。その中でも特に注目を集めたのが、小泉進次郎議員の発言です。かつて「改革者」として期待された彼ですが、今回の報道ステーションでの出演では、視聴者のみならず、政治評論家までもが言葉を失う結果となりました。
進次郎の発言は「薄すぎる」
9月12日、総裁選候補者全員が生出演した報道ステーション。番組では、政治とカネの問題や防衛増税、選択的夫婦別姓などの重要なテーマが議論されました。各候補者は自身の政策や理念をしっかりと主張し、国民への信頼回復を目指す姿勢を示していました。
しかし、小泉進次郎議員の発言は、その中で際立って「薄すぎる」との声が多く上がりました。進次郎議員は番組序盤から無派閥で活動してきたことを強調し、「誰でも応援してほしい」と熱く語りましたが、具体的な政策や派閥についての考え方には全く触れず、核心に迫るコメントを避けた形となりました。
大越キャスターが「菅義偉元首相の支援を受けていることに対する見解」を尋ねた際も、進次郎氏は「菅さんであろうと、誰であろうと、選挙になったら応援してくれたら一番ありがたい」と抽象的な言葉で返答し、具体的な政策論は全く述べませんでした。この曖昧さに対し、視聴者や他の政治評論家たちからは「これが国の未来を語るリーダー候補か?」
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=JbSfJEDqnJc,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]