「5秒以内に解いてみろ。できるなら」
その言葉と一緒に送られてきた画像を見て、私は思わず画面を拡大した。
左側に並んでいる数字は、
8=88
7=70
6=54
5=40
3=?
最後の答えだけが、青い「?」になっている。
しかも、画像の上には、
「欠けている数字は何だ?」
と書かれていた。
私は深く考えず、まず規則を探した。
8×11=88。
7×10=70。
6×9=54。
5×8=40。
すぐに法則が見えた。
左の数字に、その数字へ3を足した数を掛けている。
つまり、
8×(8+3)=88。
7×(7+3)=70。
6×(6+3)=54。
5×(5+3)=40。
だから最後は、
3×(3+3)=18。
「答えは18!」
私は5秒どころか、10秒もかからずに返信した。
すると、送ってきた友人からすぐに返事が来た。
「本当に?」
私は少しムッとした。
「全部同じ法則じゃん。3×6で18」
ところが、その画像を家族のグループに送ると、意見が割れた。
父は、
「18だな。これは簡単だ」
と言った。
母は、
「でも、左側に4がないのが気になる」
と首をかしげた。
弟は、
「5の次が3だから、4が欠けている数字じゃないの?」
と答えた。
私は笑いながら、
「問題は右側の“?”に入る数字でしょ」
記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください