昨日、小学5年生の息子に算数の問題を出された。
夕食の片付けを終え、リビングで休んでいたときのことだった。
「お母さん、ちょっとこれ解いてみて」
息子が差し出したのは、学校で使っている算数の問題集だった。
ページの上には「速さと時間」と書かれている。
「速さの問題?お母さん、算数はあまり得意じゃないんだけど」
「大丈夫!簡単だから!」
息子は自信満々だった。
問題文を読んでみる。
『60分の動画を1.5倍速で見ると、見終わるのに何分かかるでしょう?』
私は思わず笑った。
「なんだ、これなら分かるよ」
「本当?」
「45分でしょ?」
息子は一瞬きょとんとした。
そして、突然笑い出した。
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