午後1時16分、身体障害者手帳を持つ身内と一緒に、近所のコンビニへ立ち寄った。
身内は車椅子を使っている。
乗り降りするときは助手席のドアを大きく開き、横に車椅子を置かなければならない。
そのため、通常より幅の広い車椅子用駐車場が必要だった。
ところが、その場所には白いトラックが停まっていた。
一般用のスペースは、見える範囲だけでも10台以上空いている。
混雑して仕方なく停めた状況ではなかった。
運転席を見ると、男性が顔にタオルをかけ、足を投げ出して眠っていた。
買い物をしている様子でも、荷物を運んでいる様子でもない。
「ほかの場所に停めようか」
身内は申し訳なさそうに言った。
しかし通常のスペースでは、隣に車が来れば戻れなくなる可能性がある。
何より、必要な人が遠慮する状況がおかしい。
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