注文住宅の計画を始めると、夢が膨らみ、設備選びにもついつい力が入ってしまいますね。しかし、設備選びで間違えると、せっかくの新築住宅が不便さや後悔の元になってしまうことがあります。
そこで今回は、これまで3,000件以上の間取り診断を行った経験から、「新築につけると後悔しやすい設備13選」を具体例とともにご紹介します。これから家を建てる方、リフォームを検討している方はぜひ参考にしてください。
1. 玄関の吹き抜け
玄関吹き抜けは、かつてバブル期に流行した豪華さの象徴です。しかし現在では、南玄関の上部に吹き抜けを設置すると、北側の部屋が暗くなるなどのデメリットが顕著に。家全体の採光計画に影響を与えかねません。
2. 床暖房
床暖房は憧れの設備ですが、光熱費の高さやほとんど使わなくなるケースが多い設備の一つです。特に現在は高気密・高断熱の住宅が主流となっており、エアコンだけで快適に過ごせる場合が増えています。
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「大きければ安心」と大容量のエアコンを選びがちですが、近年の高断熱住宅では必要以上に大きなエアコンは無駄になります。エアコン選びの際は、設計士と相談して適切な容量を選びましょう。
4. スロープの誤設計
スロープの勾配が急すぎると、車椅子やベビーカーの使用に支障をきたします。スロープの設置には十分なスペースが必要です。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=7kSYZGg9qGM,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]