車椅子の老人を助け5分遅刻した女性社員。社長も現れ「明日から来なくていい」と言うが...
美幸はその日もいつものように会社に向かっていた。誰よりも早く家を出て、遅れないように注意を払いながら駅へと急ぐ。直属の上司である田中部長の厳しい言葉に何度も苛立ちを覚えつつ、それに耐えながら仕事を続けてきた彼女にとって、遅刻は絶対に避けるべきことであった。
しかし、その日は少し違った。会社近くの公園を通り過ぎる時、視界にふと異様な光景が飛び込んだ。車椅子に座った老人が、ゴミ袋の山に足を絡められ、動けずに困惑しているのだ。その場を通り過ぎる人々は彼を見てはいるものの、誰一人助けようとする人はおらず、ただ横目に流していた。
「どうしよう…でも、見過ごすわけにはいかない」と美幸は心の中で迷いながらもその老人に近づいていた。老人は苦しそうに車椅子のハンドルを回し続けていたが、車輪に巻き込まれたゴミ袋が邪魔をして動くことができない。「おじいさん、大丈夫ですか?」美幸はしゃがみ、ゴミ袋を必死に取り除き始めた。汗が額を伝う中、なんとか車椅子は自由に動ける状態となり、老人は涙を浮かべながら彼女に感謝の言葉を述べた。
その時間、わずか10分ほどの出来事。しかし、それが美幸の運命を変えることになったのだ。
会社に到着すると、美幸の遅刻はすぐに田中部長に見つかった。「美幸さん!また遅刻ですか!理由を言いなさい!」彼は冷たい目を向けながら大声で叱責した。美幸は困惑しながら、「すみません…。車椅子の方を助けていたため遅れました」と答えた。しかし、その理由を聞いても田中部長は納得するどころかもっと怒りをあらわにした。
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引用元:https://www.youtube.com/shorts/hAJb4bTkKC4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]