「犬用ケーキを持っていたら、後ろから来たママに奪われた。→警察に被害届を出して自宅にいたら、泥夫婦が2メートルのフェンスを乗り越えて「マズい」と苦情を言いに来て・・・」
その日はとても穏やかな午後だった。私は旦那と一緒に近所を散歩していて、手には実家の愛犬のために作った犬用ケーキが入った箱を持っていた。ケーキは地元のケーキ屋さんの箱に入っていたが、中身は私が愛犬のために手作りしたものだ。
愛犬が喜んでくれるだろうと思いながら歩いていた矢先、突然背後から一人の女性が近づいてきた。
その女性、いわゆる「泥ママ」だった。私がケーキを持って歩いていたその瞬間、彼女は何の前触れもなく、私の手からケーキを奪い取った。驚きと困惑で立ち尽くしている私に対して、彼女は何の説明もせずに去っていった。私は転んだりはしなかったが、彼女にぶつかられた拍子にお腹に痛みを感じ、すぐに病院へ向かうことにした。旦那はその場で警察に通報し、被害届を出した。
私が驚いたのは、ただケーキを盗られたことだけではなかった。ケーキが犬用だったという点も大きなショックだった。さらに、盗んだのが近所に住む、子供を持つ母親だったという事実にも驚きを隠せなかった。
私たちの近所でこのような出来事が起こるなんて、まさに信じられない思いだった。
病院での診察を受けている間、旦那は警察へ行き、事件を報告していた。その後、泥ママの家に警察が訪れることになったが、事態はさらに予想外の展開を迎えることになる。
その後、泥ママが旦那の元にやって来た。今度は泥旦那を連れて一緒にやって来たのだ。二人は私たちの家に不満を言いに来た。
「あんな不味いものを」と非難してきたが、私は出る必要を感じなかった。旦那が対応し、ドア越しに状況を説明しようとしたが、泥旦那が怒鳴りつけてきた。「ドア越しに話すなんて失礼だろ!」と、まるで自分が被害者であるかのように騒ぎ立てた。
旦那は冷静に対応し、最終的には警察を呼び、その場で泥旦那は連行されることになった。泥ママは後に病院に行くことになり、その後のことは不明だが、少なくとも泥旦那の行動に関しては何らかの法的措置が取られることとなった。
この出来事を通じて感じたことは、予想もしていない人物が自分たちの周りに潜んでいるということだ。普段は穏やかに見える人でも、裏では信じられないような行動に出ることがある。私たちはこういった事態に備え、冷静に対応することが重要だと痛感した。そして、泥ママがどんな言い訳をしても、その行為は許されるべきではないということを強く思う。
最後に、愛犬に渡すために作ったケーキが無事に届かなかったのは残念だが、それ以上に私は身の回りの安全に気を付けることの重要性を再認識した。
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