今日は「知らない人が窓から入ってきた話」を読んで、胸がぎゅっと締めつけられました。怖かったのに、語ってくれたその勇気にまず拍手を送りたい。

中学生の頃から変質者に遭っていたというレビューに、「今こうして無事でいることがどれほど幸せか」とあって、私も同じ気持ちになりました。

そして、「子供のためなら死ねる」と語る母の姿に、「でも、死んじゃダメ」と続ける言葉…胸が詰まりました。

恐怖の中で、それでも守りたいものがある。その思いが、人を強くするのだと思います。

この話はただの体験談じゃない。今を生きる誰かへの、静かなエールです。
ぜひ、最後まで読んでみてください。あなたの中にもある“強さ”に気づけるかもしれません。

ユーザーレビュー

1.。中学生くらいから、変質者によく遭遇していた自分でしたが、最悪の事態にはなっていない今の現状を幸せに感じました。私にもムスメがいるのですが、無防備な彼女に、自己防衛をどうやって教えればいいのか悩みます。犯罪者がいない世の中になれば一番なんですが…

2.女は弱しされど母は強し。おっちゃんの知り合いは「旦那の為には死ねないが子供の為なら死ねる」のたどか。

オキさんも自分の命より大事なものを見つけ過去と戦う術を見つけたのかな。でも子供のためにも死んじゃ駄目ですぞ。オキさんの呟きが皆に届くといいですな。

3.何十年武道をやっても、いざ実戦となれば極めて難しい。増してやその体験を描く勇気と心映えにはただ敬服するばかりです。今後もその記憶があなたを一瞬怯ませることがあるかもしれませんが、「過去」は決してあなたを害せません。培った勇気と強さがあなたを護ってくれますよ。安心して、お幸せに。