入院したボーイの元へ、お店のみんなが“元気づけ”に持って行ったのはまさかのエ○本。その特典に付いていたTバックを「被れ被れ！」とノリ全開で盛り上がるママたち。そしてその瞬間、背後から“あの人”が登場――。

　「それが私のおとうさんだ」というコメントが、状況の破壊力をすべて物語っていて笑いを堪えられませんでした。また、「親父、こんどお店でマスクマンとしてデビューするだ！」のセリフ、現場の混乱と気まずさをごまかす想像力に拍手したくなります。

　笑ってはいけない病室、でも笑わずにはいられない。そんな愛と勢いの詰まった一作、ぜひ最後まで読んで、Tバックの行方を見届けてください。

ユーザーレビュー

1.ボーイ入院▶︎お見舞いに行く所を 普通の手土産じゃ面白くない！と言ったママがエロ本を購入 特典でTバックが付いていて そのボーイに 「被れ被れ！」 と 言い ボーイがTバックを被ってママが写真パシャパシャと撮っていたら ボーイ「あれ、親父っす」 と、気付かぬ間に親父さんが後ろに居ました。

2.「それが私のおとうさんだ」

3.軽食も提供しているスナックでボーイ兼キャストみたいな感じで働いています。この間、11人くらいで入られた団体のお客さまが皿うどんを注文されて、「半分こしたいので取り皿をくれ」と言われ、「俺とですか！？」って返しました。 お客様にもママにも先輩のお姉様方にも死ぬほど笑われました。

4.「親父、こんどお店でマスクマンとしてデビューするだ！」 とごまかさないと