軽トラの下回りをのぞき込んだ瞬間、思わず息をのんだ。右側のフレーム、荷台の裏、ショックアブソーバー、ナックルハブ、そしてリアのリーフスプリング周り。あちこちに赤サビが浮き、長年働いてきた車体の疲れがはっきりと見えていた。
幸い、確認した限りでは腐食穴はない。だが、このまま放置すれば、いずれ取り返しのつかない状態になる。そこで今回は、サビ転換塗料「サビキラー」を使い、進行する前に徹底補修することにした。
まずは安全確保から始めた。ゴムアタッチメント付きのジャッキスタンドを使い、フロントのサイドシル補強部分、リアのアクスルビームを慎重に支える。フロアジャッキをゆっくり下げ、左右の掛かり具合を何度も確認した。タイヤホイールを外すと、足回りのサビがさらに鮮明になる。
次に、作業しやすいようにヘッドライト、フロントバンパー、ウィンドウォッシャータンク、アンダーカバーを取り外した。ボンネット内やタイヤハウス、フロントサイドシル、荷台下、リア周りまで、サビキラーを塗る予定の場所をすべて洗浄する。
使ったのはピンク石鹸とブラシ。サビそのものは落ちないが、泥汚れや油分を落とし、塗装面に細かな傷をつけることで塗料の密着性を高める。
ナックルハブ、ロアアーム、ブレーキドラム、ドライブシャフト、リーフスプリングの裏側まで、手の届く範囲を根気よくこすった。
特に目立ったのは右側の荷台下とフレームだった。広範囲にサビが出ており、ガソリン給油口の固定ボルトを外して少しずらし、マスキングをしてから作業する。さらに、バッテリーブラケットは今回最もサビが深く、一部は腐食して鉄片が剥がれていた。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=GrI_HZKPyKo,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]