元々の図は、上から見下ろすような巨大な正三角形。そこに交差する数本の直線──それでもすでに構成三角形数は30を超えていたと考えられる。
しかし、今回足されたのはたった1本の直線。
それが中心を貫くように斜めに走り、図形全体を“左右非対称”に歪ませる。
これが信じられないほどの影響をもたらす。
なぜなら、三角形は“点と線の交差”から生まれる。
たった1本でも、その線が複数の既存の辺や交点を切ることで、
一気に新たな領域(=三角形)を量産するのだ。
途中まで数えて気づく。
「あれ、もう30は超えてるぞ?」
「この小さいのも、三角形…?」
「え、今見たやつ、もう数えたっけ…?」
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