ある日、妻宛に一通の手紙が届きました。差出人は、7年間連れ添った夫からです。その手紙には、衝撃的な「離婚したい」という言葉が書かれていました。夫は自らを「素晴らしい夫」と称し、妻に対しての不満を一方的に綴っていました。そして、その手紙の最後には、無情な別れの言葉が添えられていました。
「妻へ、僕が今日この手紙を書いているのは、君のもとから去ることを決めたからだ。7年間、僕はいつでも素晴らしい夫だった。君は僕のために何をしてくれたことがある?特に、この2週間は地獄だった。そして今日、君の上司から君が仕事を辞めたって連絡が来たじゃないか。もう我慢できない!先週、君は僕が散髪したことにも気付いてくれなかったし、その晩、僕が君が大好きな料理を作って、新しいシルクのボクサーを着ていたにも関わらず、一言も何とも言ってくれなかった。
君は最近、『愛してる』と言ってくれなくなった。夜の営みだってもう長いこと無い。僕らが夫と妻であることに意味はあるのか?君に別の男がいるのか、僕のことを全く愛していないのかはわからない。でももう、そんなことどうでもいいんだ。さようなら!
君の元夫より。
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