子育ての毎日は思うようにいかないことばかりで、子どもが言うことを聞かない時には、つい強く叱ってしまうこともありますよね。それだけでも心身ともに疲れるのに、育児に参加しない夫から「ちょっと怒りすぎじゃない?」などと指摘されると、余計にイライラしてしまうのも無理はありません。
自分では何もせずに、外から口を出すだけでは本当の大変さは伝わらないものです。
今回は、そんな無神経な一言をきっかけに、妻の思いや苦労を理解することになった夫のエピソード、第4話をお届けします。育児に対する認識の違いから生まれるすれ違いと、その乗り越え方に共感を覚える方も多いはずです。
▽ 遊ばせておけばラクどころか、ショッピングモールのあらゆるところで痛い目に遭う夫。いつも妻に任せきりだからこういう目に遭うんですよね。帰りの車ではすっかり眠ってしまった子どもたち。満足そうな夫ですが、これで終わりではなさそうです……。