恋愛には、本人たちにしか分からない事情がある。けれど、不倫や略奪愛と呼ばれる関係には、必ず誰かの涙が残る。とくに芸能界では、ひとたび週刊誌に報じられれば、甘い恋は一瞬で泥沼劇へと変わり、当事者たちの人生や仕事にまで深い影を落としてしまう。
その代表例として、今も語られるのが布袋寅泰さん、山下久美子さん、今井美樹さんをめぐる関係だ。
布袋さんは無名時代に、人気シンガーソングライターだった山下久美子さんと結婚した。ところが、山下さんと親しかった今井美樹さんが夫婦の自宅に出入りするようになり、やがて布袋さんとの関係が噂されるようになる。
家族ぐるみで親しかった相手に夫を奪われた――。山下さん側からすれば、その痛みは計り知れない。自伝で語られたとされる嫌がらせや修羅場の印象も強く、今井さんには今も“略奪愛”のイメージがつきまとっている。布袋さんと今井さんは再婚し、表向きには幸せをつかんだように見える。だが、その裏で失われた信頼と傷ついた心は、長く世間の記憶に残り続けた。
篠原涼子さんと市村正親さんの結婚も、当初は略奪婚と噂された。二人は舞台『ハムレット』で共演し、恋人役を演じたことで急接近したといわれている。当時、市村さんには妻がいたため、世間からは厳しい目が向けられた。しかし、市村さんの前の結婚生活はすでに破綻していたとも言われ、単純に誰かが誰かを奪ったと断じるには複雑な事情があったようだ。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=S2PBFkEutHg&t=643s,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]