「長山洋子が逮捕間近ではないか」
そんな穏やかではない噂が、一時期ネット上で広がったことがありました。
美人演歌歌手として知られ、『じょんから女節』などで圧倒的な歌唱力を見せてきた長山洋子さん。最近は以前ほどテレビで頻繁に見かける機会が減ったこともあり、激痩せ、病気、離婚、さらには逮捕という刺激的な言葉だけが独り歩きしてしまったのです。
しかし、その真相をたどると、そこには根拠の薄い噂と、彼女が静かに乗り越えてきた闘病の日々がありました。
長山洋子さんは一九六八年一月十三日、東京都大田区に生まれました。歌との出会いは、父親が通っていた民謡教室でした。四歳のころから民謡に親しみ、父から贈られた三味線を大切に練習していたといいます。その三味線は、後の演歌歌手・長山洋子を支える原点でもありました。
一九八四年、長山さんは「春はSA-RA SA-RA」でアイドル歌手としてデビューします。さらに一九八六年には「ヴィーナス」がヒットし、華やかなアイドルとして注目を集めました。
ところが、彼女の本当の勝負はそこからでした。
一九九三年、「演歌元年」を掲げて演歌歌手へ転身。再デビュー曲「蜩」は大ヒットし、その年のNHK紅白歌合戦にも初出場。アイドルから演歌へ――簡単には成功しない道を、長山さんは実力で切り開いていきました。以後、紅白の常連となり、演歌界に確かな地位を築いていきます。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=TSyvKWfPqfo,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]