今日はみんなに強くおすすめしたいものがあります。
ちょっとゾクッとして、ちょっと笑える、そんな不思議な一作です。
プリクラ機の前、クラスの人気者・れいなが「やっとれいなとツーショ撮れた〜!」と嬉しそうな声をあげます。
隣にいるのは、同じ制服を着たもう一人の女の子、宮本れいな。名前は似ているけれど、性格も雰囲気も正反対なふたり。
「もっとこっち寄って〜」「うん」「ハイチーズ」――
そのやり取りは一見、仲良しの女子高生の何気ない光景。でも、カメラが切ったシャッターの先には、どうしても見逃せない“違和感”が。
れいなの笑顔は満面そのもの。一方、宮本さんの表情は……どこかぎこちなく、不自然。そしてその顔をよく見ると、まさかの構造がそこに……。
思わず二度見する人続出の展開。
でも、この先のことはあえてここでは言いません。続きを見たとき、きっとあなたも「えっ…?」と声が出ると思います。
Xでの反応も面白くて、
💬「じわじわくる。ホラーかと思ったらコメディ?でも結局どっちでもない不気味さがいい」
💬「“一緒に写る”って、心まで一緒とは限らないんだよね…ちょっと考えさせられた」
この2つのコメント、どちらも本当に的を射てると思いました。
たしかに最初はクスッと笑えるんだけど、その後に残る妙な違和感。それがこの作品の魅力なんだと思います。
仲良く肩を並べて撮った一枚の写真。
でも、その距離感が本物とは限らない。
「一緒にいる」ことが「心が通っている」とイコールじゃない。そんな日常のズレを、ほんの数コマでスッと突きつけてくる感覚が、何ともクセになる。
最後のコマを見たとき、もう一度最初から見返したくなる。
そんな不思議な引力を持ったこの話、気になった人はぜひ読んでみてください。
笑えるのに、なぜか背筋がひやっとする…そんな体験が待っています。
引用元:https://twitter.com/ammkr2222/status/1807407107429249065,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]