8月4日、パリオリンピック女子バレー予選ラウンドが行われ、日本代表はフランスと米国の試合結果を受けて、残念ながら決勝トーナメント進出を逃しました。この結果、女子バレー日本代表チームのエースである古賀紗理那選手は、試合終了後、コートに突っ伏して涙を流しました。
古賀選手は7月9日に突然、パリオリンピックを最後に現役を引退することをSNSで発表しました。
日本代表は、予選ラウンド初戦のポーランド戦で1-3で敗北。続くブラジル戦では0-3のストレート負けを喫し、最終戦のケニア戦で3-0と勝利しましたが、通算1勝2敗という結果に終わりました。決勝トーナメント進出の条件はフランスが米国にストレート勝ちすることでしたが、米国が1セットを取ったことで日本の敗退が決定しました。
試合終了後、古賀選手は涙を流しながらも、「今日の試合に関しては、サーブで攻められたことが良かった」とコメントしました。しかし、涙の理由については「秘密です」と答え、ファンの間で彼女の心境を巡る憶測が飛び交いました。
古賀選手は2020年に男子バレーの西田有志選手と結婚し、二人は共に日本代表としてオリンピックを目指してきました。
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