今日は、みんなに強烈におすすめしたい漫画があります。タイトルは『ギャンブラー』。
賭けの対象は、お金でも命でもない――生まれてきた“自分の子どもの顔”。そんな歪んだ価値観に支配された母親の物語です。産まれた赤ちゃんを見て、「整形費用も出せないのに子ども産むなんて」と嘆く姿に、思わず絶句しました。
でもこの作品、ただのルッキズム批判ではありません。
ある読者が「親が描いた子どもの像は、本当に子どもにとっての幸せなのか?」とコメントしていたけれど、まさにその問いが全編に突きつけられています。
そして、「親は愛でてればいいんよ。顔が気に入らないとか思うのは、本人がそう思うまで待てばいい」という意見には、心から頷いた。“愛する”って、条件なんて要らないはずなのにね。
価値観を揺さぶられる一作。私が紹介するこの漫画、ぜひ最後まで読んでみてください。きっと、あなたも“本当の親の役目”について考えずにはいられなくなります。
ユーザーレビュー
1.もうこういうのやめたらいいのに 新生児にまでルッキズム 「整形費用も出せないのに子供産むなんて〜」.とかちょっと感覚狂ってるよ.
2.思考回路や性格は美容や整形に釣られて上向きになることも多いと思うけど、何を思って他人と向き合うかって人間性まではなかなか整形できないと思う。血が繋がってるだけの小さな他人とこの母親がどう向き合うのか楽しみ。
3.きっと子供もママと同じ道を歩むだろうなと推測将来みんな整形して同じ顔になってそうでちょっと怖いな。
4.私の娘は私に似なくて髪の毛サラサラ、目は一重で鼻は高く、私とは正反対です。(私は二重の狸顔) そして、心の底から娘が可愛いと思います。 といったことを前提として、親が描いた子供の像は、本当に子供にとっての幸せなんでしょうか?
5.自分の子供なんだから親は愛でてればいいんよ。顔が気に入らないとかブサイクと思うとしたら親じゃなくて子本人だから。もし子本人が母のあなたみたいに顔が嫌になったなら後から変えられるんだからそれまでは最大限愛すのが産んだ親の役割だと思うけどね。