今日はどうしても皆さんに強くおすすめしたい漫画があります。
夫を山で亡くした妻のもとに、“彼”が帰ってきます。でも、それは本当に「夫」だったのでしょうか?触れてはいけない絵、意味深な言葉、そして夫が遺した「もし俺が帰ってきても家に入れないでくれ」という一言。静かな日常の中に潜む異様な違和感が、読み進めるほどにじわじわと広がっていきます。
あるコメントに「旦那さんは恐れていたが、奥さんは“いなくなること”を恐れていた」とありました。確かに、愛はときに“怪異”すらも超えてしまうのかもしれません。また、「生きている人間程、こわいモノは無い」という言葉も妙に刺さります。人の心こそ、最も不可解で、時に一番恐ろしい存在なのかもしれません。
ぜひ、最後まで読んで、その結末を確かめてみてください。背筋が凍るのに、目が離せない作品です。
ユーザーレビュー
1.生きている人間程、こわいモノは無い 愛と執着の強さは判らないんだろ、生きている人間以外は?
2.まあ実際クローン人間とかスワンプマンと同じだよね。ガワと所作が客観的に同じならそれは本人と変わらないし、作中で奥さん多少悲しんではいるけど旦那さん自身を無茶苦茶愛してるって台詞も無いし。旦那さん本人より他者から見た自己評価のが大事なタイプだったのかなぁって思いました
3.最初化け物と暮らしたいのかと思って「え?」って思ったけど、化け物でもいいから旦那さんと暮らしたかったのか
4.旦那さんは恐れていたが、奥さんは「旦那さんがいなくなる事」を恐れていた。 その先にあったのは化け物すら恐れる、常人を遥かに超えた「狂愛」であった。
5.愛が怪異を超越したんですね。帰って来てくれさえすれば、それで良かったという幸せな受け取り方もあるということか…
引用元:https://twitter.com/isago_ganma/status/1917157104919732456,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]