土居志央梨さんは、福岡県出身の女優で、京都造形芸術大学映画学科俳優コースを卒業しました。現在、彼女は多くの映画や舞台で活躍し、特に『虎に翼』での演技が高く評価されています。
彼女がクラシックバレエを始めたのは、わずか3歳の時でした。15年間もの間、バレエ団の本公演にも出演し、将来はプロのバレエダンサーになることを夢見ていましたが、高校卒業前に「バレエ以外の人生を知らないのではないか」
大学4年生の時には、映画『赤い玉』で主演の奥田英治さんと共演し、濡れ場を演じるなど、思い切った役柄で一躍注目を集めました。2015年に大学を卒業後は、本格的に女優としての活動をスタート。『リバーズ・エッジ』や『グレーテルとヘンゼル』などの作品で、多様な役柄に挑戦し、その演技力を磨いてきました。
土居志央梨さんが演じる山田よね役は、法律を学ぶ断層の女性で、昭和初期の日本初の女性弁護士を目指すという強い意志を持つキャラクターです。この役柄は、彼女にとっても特別なものであり、SNSでも「断層がかっこいい」「不器用なよねが魅力的」と、多くのファンから絶賛されています。
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