3月スタートのABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」への出演が決まっている俳優の成宮寛貴(42)。8年ぶりの復帰とあって放送前から周囲は騒がしく、2月19、21日には、復帰後初インタビューという触れ込みでAERA dot.に登場。「第2章が始まります」と意気込みを語っている。
「昨年11月、『ドラマの撮影をしています』と公言し、一気にカムバックの機運が醸成された。大騒ぎになった芸能界引退の事情もすっかり過去のことになった」(ウェブライター)
幼い頃に両親が離婚、母親が引き取るも14歳で死別。極貧生活のなか、中学を卒業すると、6歳下の弟を育てるために昼は引っ越し業者、夜は同性愛者の街・新宿二丁目で働いた。
「イケメンで人懐こい成宮は人気者だった。二丁目で遊んでいた業界人からも可愛がられ、俳優への足掛かりになった」(芸能関係者)
一世を風靡したアヒル口(本人インスタグラムより)
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2000年、宮本亞門演出の舞台で俳優デビュー。ドラマ「ごくせん」や大河「利家とまつ」など話題作に出演し地歩を固めるなか、12年に水谷豊主演で警視庁特命係を舞台にした「相棒」シリーズの三代目相棒・甲斐享役に起用された。
「本来2年の期限付きで出演予定でしたが水谷の要望もあり1年卒業が延びた。
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