「あなたにとっての、かっこいいヒーローは?」と問われたとき、どんなイメージを思い浮かべますか? 強くて明るい、完全無欠なスーパーヒーロー? それとも、 悲しみを背負ったダークヒーロー?ヒーロー像は時代を映す鏡なのかもしれません。大正13年の第一次世界大戦と関東大震災の爪跡が癒えぬ帝都・東京を舞台に、惨殺現場から一人生き残った少年・慎太(羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.
))と、S&W M1917 リボルバーの使い手・小曾根百合(綾瀬はるか)が、男たちの巨大な陰謀に戦いを挑む姿を描いた映画『リボルバー・リリー』(2023年8月11日公開)。今作で、命をかけて無意味な暴力に向かうダークヒロインを演じた綾瀬はるかさんに、「かっこいい女性像」や、大好きな映画について伺いました。
「舞う」ような美しいアクション
綾瀬さん演じる主人公・小曾根百合は、少年・慎太(羽村仁成)とともに帝国陸軍に立ち向かう「S&W M1917 リボルバー」の名手と謳われた元諜報員(スパイ)です。
「戦いに行くにも身だしなみは大事だ」という劇中の台詞のとおり、ドレスを着て戦うアクションがとても印象的でした。
©2023「リボルバー・リリー」フィルムパートナーズ
記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください
引用元:https://www.youtube.com/shorts/6MR7Fdfgpcs,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]