今回は、1991年から1999年までTBSで放送され、巨大な反響を呼んだ昼ドラ『天までとどけ』のキャスト、特に子役たち13人のその後についてお伝えします。
『天までとどけ』は、架空の大家族・丸山家の日常と成長を描いたホームドラマです。放送当時、昼の13時から30分間という限られた時間にもかかわらず、最高視聴率19%を記録しました。
岡江久美子さんは、丸山家の母親・貞子役で、家族を温かく見守る役を演じました。その演技力と愛情深い母親像は多くのファンに愛されました。しかし、岡江さんは後にTBSの情報番組『はなまるマーケット』での活動が忙しくなり、『天までとどけ』のシリーズが1999年に終了しました。
綿引勝彦さんは、丸山家の父親・幽閉役を演じました。サラリーマンとして家族を支える姿が印象的でしたが、昨年12月にがんで逝去されました。75歳という年齢での突然の訃報は、多くのファンにショックを与えました。
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