お笑い界のレジェンド**明石家さんま(63)**が、18日放送のMBSラジオ『ヤングタウン土曜日』にて、お笑いタレント・柳原可奈子(33)を涙させたエピソードを明かした。彼の何気ない一言が、後輩芸人にとってどれほどの意味を持つのか、その感動的な瞬間を振り返る。
SHISHAMOの喜びから思い出したエピソード
この日、さんまは**NHK『明石家紅白!』**の収録を振り返りながら、あるエピソードを語り始めた。
ロックバンドSHISHAMOが収録中、先輩たちから**「すごく上手くなったね」**と言われて大喜びしていたことが話題に上がった。さんまは、その様子を見ながら「尊敬する大先輩から『上手くなったね』って言われたら嬉しいもんらしいのよ」と語り、大先輩の言葉が後輩たちに与える影響の大きさを改めて感じたという。
この流れでさんまは、過去にあった柳原可奈子とのやりとりを思い出した。
「さんまさん、私を太った女として扱いませんよね」
柳原可奈子といえば、ぽっちゃり体型を生かしたネタや、観察力に優れたモノマネで人気を博す芸人である。しかし、彼女自身がある時、さんまに対してこう語ったという。
「さんまさん、私を太った女として扱いませんよね?」
バラエティ番組などで“ぽっちゃりキャラ”としていじられることが多かった柳原にとって、この言葉の背景には深い意味があったのかもしれない。
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