近年、皇室を離脱された守谷絢子さんと小室眞子さんのご結婚は、時期や状況が重なり、何かと比較されることが多くありました。同じく「K」というイニシャルを持つお相手を選ばれたことも手伝い、二組の結婚には大きな注目が集まりました。しかし、それぞれの結婚までの道のりや国民の反応は、驚くほど対照的なものでした。
まず、守谷慧さんと絢子さんの出会いは、母親同士が深い信仰を持っていたことがきっかけでした。守谷さんも絢子さんも福祉関係の活動に携わっていたため、すぐに意気投合し、絢子さんの母である高円宮久子様の紹介でお二人は出会いました。その後、2017年12月に婚約が内定し、翌年の2018年10月には結婚式を迎えました。このスムーズな流れに、多くの国民が祝福の声を上げました。
一方、小室圭さんと眞子さんの出会いは、2012年にお二人が在学していた国際基督教大学で開催された留学生向けの説明会でした。
特に、小室さんの母親と元婚約者との間で金銭トラブルが報じられたことで、国民の間に不安や疑念が広がり、二人の結婚は一度延期されることとなりました。
記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください