シーズンを通じて酷使されてきた松井裕樹投手。しかし、彼の状況は次第に変わりつつある。パドレスがホワイトソックスとの延長戦で勝利し、ナ・リーグ西地区首位のドジャースとのゲーム差を維持したものの、松井の出番はなかった。今季すでに60試合に登板している彼が、この日はまたもや登板機会を逃し、前回のジャイアンツ戦から10試合連続で投げていない。
その日の試合では、パドレスの先発マスグローブとホワイトソックスのプロシセットが互いに無失点で5回まで投げ、緊張感のある展開が続いた。6回にパドレスが5番ベリルの2点二塁打で試合を動かし、8回には守護神アレスが登場。しかし、アレスはホワイトソックスに同点を許し、試合は延長戦に突入する。延長10回表、パドレスは無得点に抑え、直後に2番打者がサヨナラヒットを放ち、パドレスは今季88勝目を挙げた。
チームは勢いに乗り、ドジャースとの三連戦を控えているにも関わらず、松井は大事な局面で使われないままだった。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=QzFuVqcIHbM,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]