2023年、大谷翔平選手が全国2万校の小学校に向けて寄贈した6万個の野球グローブが、信じられない形で転売される騒動が勃発しました。この善意の行動は、本来子供たちにスポーツの楽しさや夢を与えるためのものでしたが、その善意が曲げられることとなったのです。
大谷選手の寄贈により、各小学校には3個ずつ、計6万個のグローブが配布されました。
驚くべきことに、寄贈されたグローブの一部がSNS上で10万円で転売されていることが発覚しました。商品ページには「タグのみ」の説明があり、大谷翔平選手の名前が記載されたタグだけが高額で販売されていたのです。このニュースが広まると、日本中が衝撃と怒りに包まれました。
転売されたタグは、贈られたグローブの一部であり、これが学校関係者によって持ち出された可能性が高いとされています。開封しないと入手できないタグが転売されていることから、小学校の関係者が関与しているとの見方が強まっています。
記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください