敬宮愛子さまにとって、同世代であり、同じ内親王として頼りにできる存在、それが秋篠宮家の佳子さまです。宮内庁の関係者によれば、愛子さまにとって佳子さまは非常に心強い、かけがえのない存在とのこと。二人の間には普段からさまざまな相談やガールズトークがあり、例えば「どこのコスメを使っているのか」といった話題も交わされるほど親密だといいます。

愛子さまは新社会人としての生活を始め、日本赤十字社に入社されてからまもなく二か月が経過しました。青少年ボランティアの業務と並行して新入社員研修も受けられ、同期社員や上司、オフィスの警備員とも分け隔てなくコミュニケーションを取られています。

その明るい笑顔と社交性は周囲からも高く評価されており、一度だけ遅刻してしまった際には恐縮しながら「すみませんでした」と謝る姿が、新入社員らしいと好感を持たれたといいます。

しかし、愛子さまには皇族としての重責や学生時代とは異なる新しい生活環境におけるストレスもあるはずです。

そしてこの春、愛子さまは初めての単独公務として源氏物語にまつわる展覧会を訪れました。その一方、プライベートでは学習院初等科時代の同級生で昨年亡くなったチェリストの追悼コンサートに足を運ぶなど、多忙な日々を送られています。

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