アメリカのケンタッキー州にあるホプキンスビル警察署は、新しい取り組みを始めようとしていました。地元の動物保護施設と連携し、里親募集プロジェクトを開始する計画だったのです。しかし、予想外の出来事でその計画は大きく変更されました。原因は1匹のピットブルのミックス犬、ボロでした。
ボロは保護されてから数ヶ月間、動物保護施設で暮らしていました。とても恥ずかしがり屋で臆病な彼は、施設での日々にようやく慣れてきた頃、外に連れ出される機会が訪れました。それは、ホプキンスビル警察署で1日だけ「犬のお巡りさん」として過ごすというものでした。
このプロジェクトは、保護犬が警察署で過ごしながら様々な人と触れ合い、その様子をSNSに投稿することで、新しい飼い主との出会いの可能性を広げるというものでした。ボロはその第1回目の「犬のお巡りさん」
初めて警察署にやってきたボロは、最初こそ緊張していたものの、その愛らしさで皆を魅了しました。警察署にやってくる人々はもちろん、警察官たちもボロにすっかり心を奪われました。厳しい仕事に取り組む警察官たちの心を、ボロはその存在だけで和ませたのです。
特に署長のジェイソンさんは、ボロに強く惹かれました。
記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=fngMyzQJzlA,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]