近年、SNSの普及とともに「バカッター」と呼ばれる行動が問題視されています。これは、自ら行った反社会的行為や不謹慎な行動を撮影し、TwitterなどのSNSに投稿して広く公開してしまう行為を指します。このような行動を行う者たちは、友人に見せる感覚で投稿していることが多いですが、実際には全世界から閲覧可能な状態にあることに気づいていないことが多いのです。
今回、特に問題となったのは、バイク事故で亡くなった友人の遺体を囲んで記念撮影を行い、その写真をTwitterに投稿した一件です。投稿された写真には、遺体を前にして笑顔でピースサインをする若者たちが写っていました。葬式の場でこのような行為をすること自体が常識を逸脱していますが、さらにその写真をSNSで公開したことが、多くの人々の怒りを招く結果となりました。
「友達が亡くなったのに楽しそうですね・・・」
ネット上では、このような皮肉を込めたコメントが多く寄せられ、瞬く間に炎上騒ぎに発展しました。さらに、驚くべきことに、葬式の後にはボウリングを楽しんでいたという事実も明らかになり、彼らの行動に対する非難の声が一層強まることとなりました。
記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください