2022年4月6日、フジテレビ系の人気番組『めざましテレビ』に出演した吉岡里帆が、視聴者に向けて自身の新年度のエピソードを語る場面が放送された。この日は、吉岡里帆が参加した緑茶飲料のPRイベントに関する話題が取り上げられ、彼女がどのように新しいスタートを切ったのかを紹介する場面が放送されました。新年度という新しい始まりに、吉岡は自分の経験を交えながら、少し恥ずかしいけれども心温まるエピソードを披露しました。

吉岡里帆が語ったのは、彼女が高校1年生の時に経験した、初めての登校の日にまつわる話でした。当時、彼女は新しい制服を着るのが楽しみで、少し緊張しながら学校に向かいました。その制服は、新品でまだ少し硬いものであり、背中部分は糸で閉じてある状態だったそうです。吉岡はそのまま登校し、気づかずに学校に向かいましたが、後ろの席のクラスメートがその糸がついていることに気づき、「糸ついたまんまだよ」と声をかけてくれたのです。

その時、恥ずかしい思いをした吉岡は、その後そのクラスメートと親しくなり、今でも良い友達として仲が良いことを明かしました。

このエピソードは、単なる失敗や恥ずかしい瞬間が、意外にも新しい友情を育むきっかけになることを示しており、吉岡は「ある程度のちょっとした失敗は、そういう（仲良くなる）きっかけにもなるのでリラックスしていこうやっていう気持ちです」と、成長の過程で学んだ大切な心構えを語りました。

この話に対して、番組の参加者や視聴者からは「すごい素敵なエピソード」といった声が上がり、吉岡の人柄の良さや、柔軟で前向きな考え方に共感する人々が多かったことが伺えました。

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