吉本新喜劇の人気俳優・すっちー(本名:鈴木伸之)が、3月3日放送のABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」に出演し、家庭円満の秘訣について語った。この番組では、「節分にちなみ、あなたにとっての鬼は何ですか?」というテーマで街頭アンケートが行われ、その結果を世代別ランキング形式で発表した。番組MCのお笑いタレント・なるみと、人気コンビ「ナインティナイン」の岡村隆史が進行役を務め、観客に向けて面白おかしく家庭や日常生活にまつわるエピソードを披露する形となった。
番組のアンケート結果では、50代男性の中で「ギャンブル」が3位、「税金」が2位、そして堂々1位には「嫁」が選ばれるという結果が発表され、この一幕がスタジオで大きな反響を呼んだ。岡村となるみがその結果に反応し、番組内では「家の中で平和を保つためには、妻の機嫌が重要だ」という話題が広がった。
特に印象的だったのは、50代男性が語った家庭での悩みだ。彼は「帰ってから温かい風呂に入れない」と告白し、その理由として、「シャワーだけか、20センチもないような冷たいお風呂に入るしかない」と語った。
お湯を使うことにお金がかかるため、妻から「お湯を入れたら怒られる」とのこと。続いて60代男性が「機嫌を損ねたら1カ月は厳しい」と語り、さらに具体的な例として「おかずのレベルが3段階落ちる」というユニークなエピソードを披露した。その一例として、妻が機嫌を損ねた時には「湯豆腐と冷や奴だけが出てきたことがあり、気絶しそうになった」と話し、スタジオを笑わせた。
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