私は今年83歳になります。
この年齢になると、周囲はとても親切です。
「もう無理しなくていい」
「これからは静かに過ごせばいい」
――まるで、人生はもう片づけに入ったかのように。
けれど、主人が突然亡くなった去年の2月、
私が最初に感じたのは悲しみよりも、
「ああ、これで私は“終わった人”にされるのだ」
という、静かな違和感でした。
年を取ると、
何かを始めなくても、
何かを諦めなくても、
周囲が先に“限界”を決めてきます。
「もう頑張らなくていいのよ」
その言葉を聞くたび、私は思いました。
それは本当に、私のための言葉でしょうか。
主人を見送った後、しばらくは心の整理がつきませんでした。
けれど、ある日ふと思ったのです。
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