自宅前の道路に、向かいの家の車がいつも同じような形で停められている。
車は家の壁際へ寄せてあるものの、車体の一部が道路側へはみ出していた。
道路自体は、普段なら2台の車がすれ違える幅がある。
しかし、電柱が設置されている場所では道幅が急に狭くなり、車が1台停まっていると、対向車は速度を落として慎重に通らなければならない。
この道は大通りから1本入った抜け道になっている。
朝の通勤時間と夕方の帰宅時間には交通量が増え、雨の日などは周辺まで車列が伸びることもある。
特に気になっていたのが、登校時間帯の小学生たちだった。
車を避けようとすると、歩道の端から車道側へ出なければならない場所がある。
傘を差して周囲が見えにくくなる雨の日は、さらに危険に感じた。
私は何度も向かいの家を見たが、シャッターが開いているところをほとんど見たことがなかった。
中が車庫なのか、車庫として使える状態なのかも分からない。
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