藤井フミヤさんと妻・都渡まち子さんの関係は、四十年以上にわたる長い歴史を持つ特別なものです。二人の絆は時を経ても強固であり、今でも恋人同士のような関係を保っています。

藤井フミヤと都渡まち子の馴れ初め

藤井フミヤさんと都渡まち子さんが出会ったのは、地元福岡県の久留米市でのダンスパーティーでした。

当時、フミヤさんは久留米市で不良と呼ばれていた青年で、まち子さんは地元でも有名なお嬢様でした。パーティーで出会った二人はすぐに意気投合し、フミヤさんは一目惚れしたと言われています。まち子さんのファンクラブが学校で結成されるほどの美人だったという話もあり、二人の出会いはまさに運命的なものでした。

しかし、フミヤさんが不良とされていたこともあり、まち子さんの家族は二人の交際に反対していました。それでも、フミヤさんは誠実さを示すため、自作の年賀状をまち子さんの父親に送り、その出来栄えに感動した父親から交際を認められることになりました。

このエピソードは、二人の関係がどれほど強い絆で結ばれていたかを物語っています。

首都高での炎上事故が結婚の決め手に

二人の関係が深まる中で、1988年に首都高で起こった炎上事故が結婚の決め手となります。フミヤさんが両親とまち子さんを乗せてドライブしていた際、突然車から出火し、車は炎上。幸いにも全員が無事でしたが、この事件がマスコミに大きく取り上げられました。

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