大谷翔平選手の驚異的なパフォーマンスについてです。9月12日、日本時間で13日、ロサンゼルス・エンゼルスの本拠地で行われたカブス戦にて、大谷翔平選手は一番リーヘーで先発し、初回にシーズン自己記録となる48号ソロ本塁打を放つ活躍を見せました。その後、さらに2回には四球で出塁し、盗塁を決めることで、史上初の48本塁打48盗塁という偉業を達成しました。

初回、大谷はカブス先発の左腕ジャスティン・スティールと対戦。スティールの真ん中付近に来たスライダーを完璧に捉え、打球速度118.1マイル（約190.1キロ）、飛距離405フィート（約123.4メートル）の大飛球を放ちました。この一撃で球場は熱狂の渦に包まれました。そして、その勢いは止まらず、2回には四球を選び、一死後、フレッチャーの打席で盗塁を成功させました。

この活躍により、大谷はメジャー通算200号に並び、アジア選手の最多通算本塁打記録に到達。また、ホームラン王争いでも独走し、打点数を104に増やし、トップに立ちました。メジャーリーグ公式の記者がSNSで、「大谷翔平は今季、同一試合での本塁打と盗塁を12試合で記録している。1900年以降でこれより多くの試合で記録したのは、一人だけだ」

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