かつてバレーボール日本代表のエースとして、アテネ、北京、ロンドン、リオデジャネイロと4大会連続でオリンピックに出場した木村沙織選手。その名前はバレーボールファンなら誰もが知るところです。37歳となった彼女は、現役を引退してから8年が経ち、現在ではタレント活動やバレーボールイベントでの活躍を続けています。しかし、彼女の引退後の生活には多くの波乱があり、その過程で新たな挑戦に踏み出す姿が注目されています。
2016年末に元バレーボール選手の日高裕次郎さんと結婚した木村選手は、2019年に自身の夢であったカフェ「サニー32クラブ」を大阪のアメリカ村近くにオープンしました。このカフェは、木村選手夫妻が直接接客を行うこともあり、開店当初から大変な話題となり、ファンにとっては「サオリンに会えるお店」として大人気でした。
店内はアメリカンな雰囲気で、昼間はカフェ、夜はバーとして営業していました。
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