1月7日、フジテレビの港康一社長らが緊急会見を開きました。その内容は視聴者に衝撃を与え、TBSの情報7デイズニュースキャスターである安住慶一郎アナウンサーがこの会見をトップニュースとして取り上げました。安住アナウンサーは、今回の問題が女性アナウンサーに与える影響にまで言及し、フジテレビの軍司かほりアナウンサーも同様に番組中に意見を述べました。
「当然、打ち上げや懇親会に女性スタッフや女性アナウンサーが参加することは普通ですが、それを性接待目的で行っている社員やスタッフが存在するならば、その人は当然、処分されるべきです。」安住アナウンサーはこう主張しました。
そして1990年代のフジテレビの黄金期を支えた脚本家であり監督でもある永田氏もこの問題について見解を述べました。港社長は会見で、事故が2003年6月に発生した直後からトラブルを認識していたことを説明しましたが、公にすることなく女性の意思を尊重し、心身の回復とプライバシーの保護を最優先に対応していたとのことです。
今後、新たに設置される第三者委員会に調査を委ね、自らも調査対象になることを明かしました。会見を受けて、その日の夕方のフジテレビのニュース番組では、アナウンサーが一連の報道を読み、傷ついている仲間が多く、説明もできないもどかしい状況にいることを伝えました。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=1wz6CyjMI2Q,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]