「……えっ?これ、どういう計算?」
届いた請求書を確認していた私は、思わず手を止めた。
最初は、普通の買い物の明細だと思っていた。
でも、金額の欄を上から順番に読んでいくと、どうしても理解できない数字が並んでいた。
まず、商品合計。
「4158円」
ここまではいい。
問題は、そのすぐ下だった。
「消費税……3800円?」
思わず二度見した。
「いやいや、税金高すぎない!?」
商品代金が4158円なのに、消費税が3800円。
これでは商品代金とほとんど変わらない。
「そんなことある?」
私は慌ててスマホの電卓を開いた。
普通の消費税計算なら、商品合計4158円が税抜金額の場合、10%で415.8円だ。
もちろん、商品によって適用税率は異なるし、端数処理もある。
でも、どう考えても3800円にはならない。
「もしかして、私が何か読み間違えてる?」
もう一度請求書を見た。
商品合計(税抜)4158円。
消費税3800円。
確かにそう書いてある。
「……意味分からん」
ところが、本当に驚いたのはその先だった。
送料は0円。
代引き手数料も0円。
後払手数料も0円。
そして、総合計。
「3800円」
私は思わず声を上げた。
「えっ!?何で!?」
税抜4158円の商品を買ったはずなのに、総合計が3800円。
しかも、その3800円は、さっきの消費税と同じ数字だ。
「ちょっと待って。商品代金はどこ行った?」
最初は税金が高すぎて驚いた。
でも、今度は請求金額が商品代金より安くなっている。
「これ、どういう仕組みなの?」
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