小田井涼平のプロフィールと過去

小田井涼平さんは1971年2月13日、兵庫県川西市に生まれました。高校を卒業後、神戸学院大学の法学部に進学。在学中は実家から通学しており、通学時間は片道2時間半にも及んだと言います。実家は経済的に厳しく、一人暮らしはできませんでした。

大学ではバレーボール部に所属し、その高身長を生かして活躍しました。勉強も頑張り、成績も優秀だったとのこと。卒業後は家電メーカーに就職し、営業職として勤務していましたが、仙台市に転勤した際にモデルとしての活動を開始しました。

モデルから俳優へ

小田井さんは1999年に家電メーカーを退職し、上京して俳優としての活動を始めました。2001年にはテレビドラマ『仮面ライダー龍騎』の主演に抜擢されました。応募条件が30歳未満だったため、28歳と偽ってオーディションを受けたというエピソードもあります。しかし、仮面ライダーシリーズでブレークすることはなく、その後も俳優活動を続けました。

純烈への加入と脱退

2007年にはコーラスグループ純烈に加入。2010年にCDデビューしましたが、シングルのセールスが伸びず、2012年には契約を打ち切られました。それでも健康センターやスーパー銭湯での地道な営業活動を続け、2018年にはNHK紅白歌合戦に初出場。純烈は再び人気を取り戻し、オリコン演歌・歌謡部門だけでなく、デイリーランキングでもトップテン入りを果たしました。

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